小児のスポ-ツ障害を含む発育期四肢、関節、運動器疾患
全身に生じうる疾患・外傷
スポーツ傷害全般
筋炎・腱炎・腱鞘炎 関節炎
骨折 脱臼 筋損傷 腱損傷 筋断裂 腱断裂
靱帯損傷 離断性骨軟骨炎
慢性関節リウマチ
皮膚軟部組織
熱傷 凍傷(凍創)
挫創 皮膚欠損創
創傷被覆材はハイドロサイト、デュオアクティブ各種、アルミホイル被覆法、 外傷後瘢痕ケロイド
異物の摘出術
ガングリオン
刺虫皮膚炎
タコうおのめ
リウマチ、代謝性疾患
痛風: 高尿酸血症 偽痛風 慢性関節リウマチ(RA)
腫瘍性疾患
骨腫瘍 軟部腫瘍(脂肪腫、線維腫、アテロームetc)
顎部
顎内障 顎関節炎 顎関節症
頸部:
頚部痛、
寝違え、
肩こり、
頚椎椎間板ヘルニア、上肢神経痛
頚椎捻挫・むちうち損傷
斜頚 頚部リンパ腺炎・リンパ節炎
後縦靱帯骨化症(OPLL)
頚肩腕症候群
僧帽筋筋膜炎
肩甲挙筋筋膜炎
鎖骨、肋骨 :
鎖骨骨折
肋骨骨折 肋軟骨骨折
胸骨骨折
胸背部:
強直性脊椎炎 強直性脊椎骨増殖症
魚椎 楔状椎
黄色靭帯骨化症
肋間神経痛 、帯状疱疹
背筋筋膜炎 大・小菱形筋筋膜炎 広背筋筋膜炎
肩関節:
肩関節脱臼
上腕骨近位端骨折 上腕骨骨端線損傷
上腕二頭筋腱長頭腱断裂
肩関節周囲炎・四十肩 五十肩 六十肩 拘縮肩・凍結肩
腱板損傷・断裂
投球肩
石灰沈着性腱板炎 、
動揺性肩関節(Loose shoulder)
肘関節:
肘関節痛
上腕骨顆上骨折
上腕骨外顆骨折、 上腕骨内顆骨折
上腕骨外上顆炎・テニス肘
上腕骨内上顆炎・ゴルフ肘
肘尺側側副靭帯損傷(内側側副靱帯損傷) 肘頭滑液包炎
肘部管症候群 遅発性尺骨神経麻痺
野球肘=離断性骨軟骨炎・上腕骨小頭傷害・裂離骨折・骨端線離開・肘頭疲労骨折等の肘頭障害など
肘内障
手、手関節:
手関節痛、手、手指疼痛
橈骨遠位端骨折 コレス骨折
手根骨骨折
中手骨骨折
手指骨折
突指によるマレットフィンガーや手指の側副靱帯損傷
キーンベック病・月状骨軟化症 変形性手関節症
三角線維軟骨複合体損傷・TFCC損傷 尺骨突き上げ症候群
手根管症候群 猿手 鷲手 下垂手
弾発指=ばね指・屈筋腱腱鞘炎
母指伸筋腱腱鞘炎・de Quervain腱鞘炎
腰部:
腰椎椎間板症 腰椎椎間板損傷 腰痛捻挫
急性腰痛症ぎっくり腰・魔女の一撃
第3の腰痛(筋力低下による腰痛)
腰部脊柱管狭窄症
側彎症
変形性腰椎症 変形性脊椎症
腰椎分離症 腰椎辷り症
腰椎椎間板ヘルニア 根性坐骨神経痛
腰部筋筋膜炎・多裂筋筋膜炎
骨盤、仙腸関節:
骨盤痛 仙腸関節痛 尾骨痛
仙骨骨折・尾骨骨折 上前腸骨棘剥離骨折
下前腸骨棘剥離骨折 大腿直筋附着部裂離骨折
仙腸関節炎 仙腸関節症 仙腸関節機能障害(AKA)
脊椎圧迫骨折
股関節
股関節痛 跛行 歩行障害 歩行困難
大腿骨頚部骨折
腸腰筋筋膜炎
大殿筋筋膜炎 中殿筋筋膜炎
大腿骨頭壊死症・大腿骨頭すべり症
小児股関節炎=単純性股関節炎,
ペルテス病 股関節臼蓋形成不全, 先天性股関節脱臼
変形性股関節症・
大腿部:
根性坐骨神経痛
大腿四頭筋肉離れ 筋損傷、筋断裂
ハムストリング肉離れ 筋損傷、筋断裂
ハムストリング筋膜炎 大腿四頭筋筋膜炎
膝関節部:
膝関節痛,変形性質関節症、 膝関節水腫
鵞足炎
膝関節骨折 膝蓋骨骨折
膝関節前十字靱帯損傷・ACL
膝後十字靭帯損傷・PCL
膝関節内側側副靱帯損傷・MCL
膝関節外側側副靱帯損傷・LCL
脛骨顆疲労骨折
タナ障害・滑膜ひだ障害
膝蓋腱炎・ジャンパー膝
オスグッド・シュラッター病・オスグッド病
Sinding-Larsen-Johansson病・SLJ病:シンディング ラルセン ヨハンソン病
ベーカー嚢腫 潜在性膝窩部嚢腫
膝蓋靱帯下滑液包炎 脛骨結節前滑液包炎 膝蓋骨前滑液包炎
色素性結節絨毛性滑膜炎・PVS
下腿部
下腿痛
脛骨骨折、 腓骨骨折、
シンスプリント、 脛骨疲労骨折 腓骨疲労骨折
下腿三頭筋筋断裂・下腿三頭筋肉離れ 下腿三頭筋損傷
下腿三頭筋筋膜炎(腓腹筋・ひらめ筋筋膜炎)
線維性骨皮質欠損症・
足関節痛、足部痛
靴の選び方成長(成長期)
足関節骨折、 腓骨果骨折・外果骨折 脛骨果骨折・内果骨折
足関節捻挫 足関節三角靱帯損傷 足関節外側側副靱帯損傷;・ATFL損傷
前脛腓靱帯損傷・AITFL損傷 踵腓靱帯損傷・CFL損傷
踵骨骨折 、
距骨骨折 、
ショパール関節骨折 、
リスフラン関節骨折
足根骨骨折 、
中足骨骨折、 JONES骨折、中足骨疲労骨折 、
母趾種子骨骨折
踵骨疲労骨折
二分靭帯損傷
アキレス腱周囲炎、付着部炎
腓骨筋腱脱臼、 腓骨筋腱腱鞘炎
変形性足関節症
嵌入爪・巻き爪
第一ケーラー病
第二ケーラー病
フライブルグ病
抹消神経障害
痺れ、知覚障害
各種神経障害、神経痛、間欠性跛行
神経痛を伴うヘルペス、帯状疱疹、帯状疱疹後神経痛
血行障害、
慢性動脈閉塞症=閉塞性動脈硬化症+バージャー氏病つまり閉塞性血栓血管炎
エコ-による血流検査を行います。
*腰部脊柱管狭窄症と慢性動脈閉塞症は間欠性跛行と下肢の痺れという共通の症状があり鑑別が必要です。
浮腫
リンパ性浮腫、低蛋白血症、運動不足
入院・手術が必要な場合は近隣の入院施設へ紹介させていただきます。
エコ-による検査、診断
整形外科専門医による一般整形外科に加え、
運動器超音波・運動器エコーによる診断・治療
靱帯断裂・靱帯損傷、肉離れ等の筋損傷・筋断裂、腱鞘炎、ベーカー嚢腫・深在性嚢腫、肘内障、腱板損傷・腱板断裂、小児股関節炎の等の画像診断
膝関節以外の関節水腫つまり肩関節水腫、小児股関節炎での股関節水腫、足関節水腫、母趾MP関節水腫の診断。
痛風・高尿酸血症での尿酸塩関節内沈着。
X線で写らない骨折の画像診断。
エコーガイド下穿刺。
難治性肩こり症、背部痛、腰痛症、DOMS等に対するエコーガイド下トリガーポイント注射(トリガー注射)
筋膜性疼痛症候群:MPS;myofascial pain syndromeに対する筋膜リリース。
小林整形外科 宇部市 ホ-ムペ-ジ
肩こりや腰痛は多くの現在人が持っている共通の悩みです。
最近の研究によると筋肉のこりや痛みは筋肉そのものにあるのではなく、その周囲を包む筋膜という袋にあるということが分かってきました。
筋膜は筋肉どうしを隔てる壁になっているだけでなく、全身の体型を維持するようなボデイス-ツのような役割をしています。
最近の研究で筋繊維自体に痛みを感じるのではなく、痛みを感じる場所は、筋膜にあるということが分かってきました。筋肉が損傷を受けるとその周囲の筋膜は固くなり肥厚してきます。その場所は筋膜が厚くなってこれを外から押すとひどく痛い圧痛点があり、ほかの場所にも放散痛を起こします。この場所をトリガ-ポイントといいます
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上の超音波エコ-でやや上部の白く線上になっているところが筋膜です。
この筋膜の凝り固まったところを薬液で直接リリースする(はがす)ことが出来ます
エコ-を見ながら筋膜に針先を侵入させ、筋膜の重積している中にに局所麻酔剤や生食を入れて筋膜はがしをするわけです。
この患者さんも筋膜はがしを行いましたが痛みや凝りはすぐに軽減しています。
慢性のめまいや頭痛が一緒に取れて喜んでいる患者さんもおられます。
肩こりや腰痛で気になっている方はご相談ください
小林整形外科 宇部市 ホ-ムペ-ジ
ご注意
〇尚当ホ-ムペ-ジでの記事を勝手に引用されても、それに関して発生する問題については一切関与しませんのでご了承お願いします。 当ホームページはリンク してもかまいませんが
、常識を外れた引用や、司法・係争関係での使用は禁止させていただきます。
当ホームページ内の記事は、自己責任において御利用してください。
〇また 当院では他の非医療機関への紹介・併診はしておりません。
通院日数、病名など各種問い合わせは、患者さんの同意書・宛先を記入した返信用封筒と切手を同封の上、書面にてお願いします。
書類作成という役務の提供に際し、文書料が発生します。
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しかし注射のほうが飲み薬より効果がよいとか、注射の代わりになる方法ないとかいう場合は注射をせざるを得ません。
膝関節にヒアルロン酸を注射するのに、飲むヒアルロン酸があるからよいと思う人があるでしょうが、それは間違いです。飲むヒアルロン酸は胃酸で分解を受けますので関節に直接届くことはありません。またヒアルロン酸は高分子でないと効果はありませんが、これを直接関節に届けるのは
抗生物質も飲み薬より点滴のほうが効果が強いといえます。またインフルエンザなどの予防も注射しか方法がありません。
すなわち人間は注射を打たずに済ますことは非常に困難です。それでは注射を痛くなくするのにはどのような方法があるかをここに挙げてみたいと思います。参考にしてください。
針は素早く入れ、素早く抜くと痛みが減るといわれています。
2、細い針を使う
注射をするのにもちろん小さい針が痛くないのは当然のことです。
当院ではできる限り小さい針を使うようにしています。
3、注射するところを圧迫する、注射するところをつねる
注射をする部位を針を刺す数秒前からかなり強く圧迫しておき、手を放した瞬間に消毒して注射する と、痛みをあまり感じなくて済むといわれます。
また注射する前に皮膚をつねっておくと痛覚が麻痺を起こします。この方法も痛みをあまり感じなくなります。
4、注射する場所を工夫する。
例えば膝関節の場合,膝の外方より刺入するほうが、内側より痛みが小さいようです。さらに膝の膝蓋骨の
下方より刺入すると、ますます痛みは感じにくいようです。
当院では注射場所を工夫したり、刺し方を変えてみたりしてなるべく痛くないようにしています。
5、注射を打つ前に麻酔薬入りの張り薬を貼る。その後30分ぐらいしたら痛みを感じにくくなります。
また挫滅創はいきなり消毒をすると痛いので、キシロカインゼリ-を塗布して処置を行うようにしています。
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